君の好きな人が僕じゃなくても

by激重甘々メンヘラオタク

MステウルトラSUPERLIVEの感想

去る12月27日、年末の風物詩ことMステSUPERLIVEの放送がありました。ボロ泣きしながら観たので感じたことを書き記しておきたいと思います。



18時22分に峯岸さんから絶対に観てねという告知メールが届きました。出演してくれることだけでも嬉しいのに、なにやらフィーチャーされるっぽいことも書かれていたので浮かれた気持ちで録画をし、テレビの前で出番を待ちました。

Twitterを眺めながらそわそわしていると、峯岸さんがセンターを務めるという情報が飛び込んできました。まさかこの大舞台でそんな夢のようなことが…と驚いていますとあっという間に20時をまわり、AKB48が出てきました。
タモリさんのすぐ横で卒業についてトークをする峯岸さん。(24日に会ったばかりなのにそのお顔のかわいさに何度目かわからない衝撃を受けます)
トークを聴いているとどうやら本当にセンターをやるらしく、ヲタクは嬉しさでいっぱいになりつつテレビで観ているだけなのに何故か緊張しはじめます。

関ジャニさんの歌が終わり、引き画から一気にAKBがアップで映され、フライングゲットのイントロがかかります。
両手を広げたポーズで現れた峯岸さんをみて、一瞬にして涙が溢れました。

幾度となく聴いてきた曲ですが、泣きながら観たのは初めてでした。大好きな推しメンが、素敵な衣装を着て、笑顔で堂々と真ん中で歌っている光景は尊いとしか言いようがありません。
運営側なのか番組側なのかは定かではありませんが、「センターは峯岸で」と決めてくださった人にひたすら感謝しました。そして、大きな舞台でセンターを務める姿を見せてくれた峯岸さんに、感謝の気持ちと誇らしい気持ちでいっぱいになりました。

会いたかったでは、選抜メンバーに加えて制服衣装を着た本店メンバーが現れてステージを埋め尽くします。
そこでも峯岸さんがセンターです。今までどんなに大勢の中からでも見つけてきましたし、彼女のパフォーマンスにポジションなんて関係ないと思っていました。
しかし、真ん中にいてくれること、誰も被らずに頭のてっぺんから足の先までしっかりと映っていることはやっぱりどうしても嬉しくて幸せで、何百人という後輩に囲まれてキラキラの笑顔をしている峯岸さんを観てずっと涙が止まりませんでした。

インスタ(https://www.instagram.com/p/B6mXJpvp4ZE/?igshid=1mwev3uvgkxgj)で峯岸さん本人が書いていたとおり、スーパーライブという年に一度の大きな舞台でセンターを2曲もやることについて、きっと戸惑い、不安を覚えたことと思います。だからこそ、最高の笑顔とパフォーマンスを見せてくれたあの時間をさらに尊く思います。

スーパーライブという大舞台なのだから、今のAKBを引っ張っている若いメンバーがセンターをやる方が良かったはずだという意見、否定はしませんけれど、14年間アイドルをやってきた彼女へ餞として贈られたあの4分間はAKBの歴史にとって十二分に意義あるものだったと私は思います。そりゃヲタクの贔屓目もありますけどね。


こんなにも素敵な光景を見ることができて、ひたすらに幸せですが、そのぶん峯岸さんはやはり卒業するのだと実感します。
毎晩の「今日もお酒を飲みませんでした」ツイートの日数が増えていくたび、胸がきゅっとしてしまうことを白状します。
こうやって峯岸さんが与えてくれる素敵な思い出を一つひとつ大切にしていかなきゃと思います。

最後に、フラゲと会いたかったでキュンとした瞬間をそれぞれ記します。
フラゲからは「微笑み方で(微笑み方で)」の瞬間の横顔、会いたかったからは本人も自然と笑えたと言っていた「たったひとつこの道を走れ!」のときの笑顔です。