君の好きな人が僕じゃなくても

by激重甘々メンヘラオタク

推しメンに会えない夏を持て余して

2020年夏。
終わりの見えないこのコロナ禍によって、半年前、昨年末に思い描いていた未来とは全く違う現実が続いています。

そんな日々の中でも、毎日それなりに気力を保って生きているのですが、やはりそれは峯岸みなみさんのおかげだと常々感じています。

日常がすっかり変わってしまってからも、峯岸さんから今も変わらず幸せをもらっているという事実を言語化しておきたいと思い、ざっくりではありますがトピックスに分けて綴っていきます。


禁酒
峯岸さんは卒業発表後から禁酒を始められまして、きょう(8月11日)現在247日目に到達しています。
卒業コンサートまでの期間、と設定して始めたこの挑戦でしたがコンサートは延期、日程の目処は立たないまま8ヶ月あまりが過ぎてしまいました。

お酒を飲まない、飲めない日々が続いていることはそれだけでストレスになっている可能性がありますが、なによりも終わりが見えないこと、いつまでも宙ぶらりんのままになってしまってるという状況が、じっとりとまとわりつく不快感になってしまっているのではないかと思っています。
ですから、この状況が1日でも早く終わればいいなと思うわけですが、禁酒自体はいい効果しかもたらしていないのでは、といちオタクは感じています。

・前よりも一層綺麗になったこと
・交友関係で心配することがなくなったこと
・毎日ツイートをしてくれること
・峯岸さんが頑張ってるから自分も頑張ろうという趣旨のつぶやきをよく見かけること
・峯岸さん自身が、峯岸さんのことを好きでいれている(ように見える)こと

ざっと挙げてみても良いこと尽くめです。
毎晩ツイートがくるたびに、嬉しくて嬉しくて。
正直、最初のうちは「無理しないで」「飲む飲まないではなくて、誰とどこで飲むかが重要なのよ…」なぁんて思っていましたがもうここまで来るとどうか続けてくれますようにと願ってしまいます。
いつか必ず卒業コンサートを開催して、そしてその後に存分にお酒を楽しんでくれたらいいなぁと思います。


YouTube
峯岸さんは今年のお正月にめでたくYouTuberデビューをされまして、それからほぼ毎週動画を挙げてくれています。
レシピを一切見ないで作る料理動画、元メンバーとの対談動画、踊ってみた動画、メイク動画など、さまざまなテイストの動画はとても楽しく、毎週末をにっこにこで過ごしています。
次にいつ会えるのかわからない、という状況になって久しい今、近況を知ることができるのはとても嬉しいですし、(私が知る限りでは)素に近い表情を見せてくれることをとても幸福に感じます。

YouTubeを始めた当初は、いわゆるステイホーム期間というものがやってくるとはきっと思っていなかったでしょう。
ライブや握手会といったイベントが軒並み中止され、普段の生活での行動も制限されるという状況が訪れたタイミングで、家の中で楽しめるコンテンツであるYouTubeという武器を手にしたことはなんとも不思議な巡り合わせに感じます。

峯岸オタクあるあるその31:「峯岸さんのお名前でTwitter検索をする」が日課なのですが、全くオタク気の無いアカウントが"最近峯岸みなみYouTube観てるけどおもしろい"、"人間味があってかわいい"、"メイク動画参考になる"等のつぶやきをしているのを頻繁に見かけます。親になったかのような気持ちで嬉しくなってしまいます(ここがオタクのダメなところです)。

(この段落は余談として読み飛ばしてください)
前項の禁酒でもそうですが、新しいファンが増えているなぁと日々実感して嬉しくなります。その一方で、「みぃちゃんはお話が上手で、人間味があって、努力家で、お顔がものすごくかわいいことなんて、知ってる。ずっと前から知ってる。もっといろんなことを知ってる」なんて醜い対抗心のようなものを燃やしてしまいます(知ってるなんてきっと本当は言えないのにね)。
ほんとだめですね〜。
売れてほしい、人気になってほしいと思うくせに、それまでファンでなかった人に向けたコンテンツなんだなと勝手に認識して、遠くにいってしまったような気になって頬を膨らませてしまいます(オタクのダメなところその2)(最初から遠いのにね)。


アイドル
コロナによって握手会は流れてしまい、4月2日に行われるはずだった卒業コンサートも延期。果たしてまた会うことはできるのか、きちんと送り出してあげられるのか確信が持てないまま夏になってしまいました。
しかし、初めに述べたように峯岸さんはずっと変わらずに幸せを届けてくれます。峯岸さんのことを考えているいまこの瞬間、私はとっても幸せです。

TwitterInstagram、31mail、SHOWROOMYouTubeと、ありとあらゆるSNSをそれぞれに適した内容と温度で使いこなすみぃちゃん。
音楽番組では、キラッキラの笑顔と圧倒的なパフォーマンスで何度目か分からない恋をさせてくれるみぃちゃん。

「きっと神様がもう少しアイドルでいてって言っているんだね」と思わずにはいられないほどです。下を向いてしまいそうな日々を、その優しさと煌めきで照らしてくれていることへの感謝の気持ちが、とめどなく溢れてきます。
今のこの状況を願っていたわけではないですし、もっともっとと望んでいるわけでもないですが、アイドル期間を延長し、幸せをくれていることにただただありがとうと言いたいです。


最後に
文字だけ書き連ねた上に鬼のように長くなってしまって、文才のなさにほとほと嫌気が差してきたのでこの辺りでまとめます。

今年の夏は、私が峯岸さんのことを好きになってから初めて、峯岸さんに会うことが出来ない夏となりそうです。
"そのひとなしでは生きていけないくらい好きだと思っていた対象に、コロナの影響で会えなくなってしまったが、会わなくなってみると案外平気で、ちょっとした中毒だったんだと気付いてしまった"というような趣旨のつぶやきを見かけました。実は私も、春先はそんなようなことを思うかもしれないと不安になっていたのですが、会えなくなってしまったからこそ、それまでどんなに支えられていたかを心底実感し、そしてやっぱり好きだなぁと今しみじみ思っています。

いま心から思うのは、コロナ含めつらい病気になったりけがをしてしまうことなく、毎日すこやかに過ごしていてねということです。
本当にもうそれだけです。しっかり食べて、ちゃんと寝て、心も身体も健康でいてくれること以上に求めるものはないなぁと思います。
本当にいつもありがとう、みぃちゃん。
「会える日まで元気でいて」ね。